1月1日は、元日です!
一年の始まりであるこの日を「元日」と言い、「年の初めを祝う」と言うことで、国民の祝日となっています。(特に、この日の朝方を「元旦」と言います。)
この日にはお節を食べたり、初詣に行ったりする習慣があります。
お節とは、近頃ではお正月料理全体を表すようになっていますが、本来は重箱に詰められた料理を指し、めでたさを重ねると言う意味が込められています。
また、お雑煮もお節の一つとして全国的に食べられていますが、使われる具とかだしなどは、それぞれの地方色が色濃く出ています。
これも、めでたさを重ねる意味から、お代わりをするのが良いこととされているようです。
初詣は、本来は氏神様に詣でるものでしたが、特にそれにこだわらず、有名な神社などに参詣に行くことも多いようです。
日付についても、大晦日から元旦にかけて、年籠りをしたり、二年参りをすることが、初詣の始まりとも言われていますが、この日にこだわらずに、2日以降にお参りに行くことも多くなってきているようです。

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