2月15日は、コンピュータの誕生日です!
1946年2月15日に、ペンシルベニア大学で、「ENIAC」(Electronic Numerical Integrator and Computer)と言う、現在のコンピュータの原型とも言える、電子計算機の完成式が行われました。
現在のコンピュータは、IC回路によって構成されていますが、当時は真空管の時代です。
1万8千本もの真空管を使っていたため、電力が、140kwも必要でしたし、重さもなんと、30トンもありました。
それでいて処理能力は、1秒間に、5千回の足し算とか、10桁の掛け算が、14回しかできないと言う、現在のパソコンからは、想像すらしにくいものでした。
でも、そこから現在に至っている訳ですから、当時の技術者には頭が下がります。
ENIAC誕生50周年記念-その歴史を追って-(UNISYS):

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