2月29日は、うるう年にしかない日です!
地球が太陽の周りを一回りする時間を一年としていますが、これが、365日丁度ではないため、1年につき5時間48分チョッと不足してしまいます。
そこで、4年に一度、366日として不足分をカバーしています。
ところがこれでは逆に余りが出てしまいますので、100年に一度、うるう年を行わないこととしています(100で割り切れる年)。
しかし、これを行うことでまた不足分が出てしまうので、400年に一度は、またうるう年を行います(400で割り切れる年)。
これでも、完璧ではありませんが、かなりずれを補正することができますので、現在では世界の多くの国々でこれが行われています。

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