7月7日は、たなばたです!
七夕(たなばた)は、日本古来の豊作を祈る儀式や、中国の女性が針仕事を上達することを祈る儀式などが、合わさってできたとも言われているようですが、古くからある儀式のために、ホントのところはよく分かっていません。
織姫様と彦星様の伝説も、様々あって、どの話がホントなのか・・・いや、ホントの話なんてないんですけど・・・ ^_^;
織物の上手だった織姫様と、牛使いで働き者だった夏彦様が結婚をしたところ、二人とも全く働かなくなってしまいました。
それに怒った天帝様は、二人を天の川を挟んで引き離してしまいました。
でも、あまりにも可愛そうに思った天帝様は、一年に一度だけ天の川を渡って会いに行くことを許しました。
この日が、7月7日だったと言う訳です。
たまたまその日が雨になると、川が増水して会いにいけなくなってしまいますが、そのときに二人が流す涙が、雨となって落ちてくるのだそうです。(ん?雨が先なのか・・・)
また、そんな二人を哀れんで、どこからか無数のカササギがやってきて、天の川に自分の体で橋をかけてくれるという、ステキなお話もあるようです。

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